こっちゃまの重賞日和

毎週末におこなわれる中央競馬の重賞予想ブログ

ディープ産駒についての考察

ディープインパクト産駒のGⅠ馬を

父ディープx母父x母母父 で生まれた順に書いてみる

 

 

     2008産

 

マルセリーナ 牝

桜花賞

ディープxMarju(ノーザンダンサー系)xDistant Relative(ハビタット系)

 

リアルインパクト 牡

安田記念

ディープxメドゥレイク(セントサイモン系)xインリアリティー(???)

 

トーセンラー 牡

マイルCS

ディープxリシリウスミスプロ系)xサドラーズウェルズノーザンダンサー系)

 

ダノンシャーク 牡

マイルCS

ディープxカーリアンノーザンダンサー系)xShirleyHeights(ネバーベンド系)

 

 

     2009産

 

ジェンティルドンナ 牝

桜花賞 オークス 秋華賞 ドバイシーマC ジャパンカップx2 有馬記念

ディープxBertolini(ノーザンダンサー系)xリファーズスペシャルノーザンダンサー系)

 

ヴィルシーナ 牝

ヴィクトリアMx2

ディープxマキャベリアン(ミスプロ系)xヌレイエフ(ノーザンダンサー系)

 

ジョワドヴィーヴル 牝

阪神JF

ディープxカーリアンノーザンダンサー系)xLordGayle(ターントゥウ系)

 

ディープブリランテ 牡

日本ダービー

ディープxLoupSauvage(ネバーベンド系)xAkarad(???)

 

スピルバーグ 牡

天皇賞 秋

ディープxリシリウスミスプロ系)xサドラーズウェルズノーザンダンサー系)

 

 

     2010産

 

キズナ 牡

日本ダービー

ディープxストームキャットノーザンダンサー系)xダマスカス(テディ系)

 

アユサン 牝

桜花賞

ディープxストームキャットノーザンダンサー系)xアファムード(レイズアネイティブ系)

 

ラキシス 牝

エリザベス女王杯

ディープxストームキャットノーザンダンサー系)xファピアノミスプロ系)

 

 

     2011産

 

ハープスター 牝

桜花賞

ディープxファルブラブ(ノーザンダンサー系)xトニービン(グレイゾヴリン系)

 

ミッキーアイル 牡

NHKマイル

ディープxロックオブジブラルタルノーザンダンサー系)xヌレイエフ(ノーザンダンサー系)

 

エイシンヒカリ 牡

香港C

ディープxストームキャットノーザンダンサー系)xカロ(グレイゾヴリン系)

 

リアライト 牝

エリザベス女王杯

ディープxエルコンドルパサーミスプロ系)xリバーマン(ネバーベンド系)

 

ショウナンパンドラ 牝

秋華賞 ジャパンカップ

ディープxフレンチデュピティ(ノーザンダンサー系)xディクタス(ファイントップ)

 

 

     2012産

 

ショウナンアデラ 牝

阪神JF

ディープxElusiveQuality(ミスプロ系)xジルザル(ノーザンダンサー系)

 

ダノンプラチナ 牡

朝日杯FS

ディープxアンブライドルズソングミスプロ系)xゼネラルミーティング(ボールドルーラー系)

 

ミッキークイーン 牝

オークス 秋華賞

ディープxゴールドアゥエイ(ノーザンダンサー系)xProcida(ミスプロ系)

 

 

2015年度末までの時点で計20頭

注目すべき点に

ディープxノーザンダンサー系の馬が非常に多い という点だ

20頭中の12頭がノーザンダンサー系の牝馬との配合

じつに60%がその配合となる

さらに母母父まで広げると16頭

80%がノーザンダンサー系の血を持つ馬 ということになる

ちなみにディープ産駒で障害競走のGⅠ 中山大障害 を勝った馬がいる

レッドキングダムというこの馬も ディープxデインヒルUnfuwain

ディープxノーザンダンサー系xノーザンダンサー系だ

 

次いで多いのはミスプロ

ノーザンダンサー系やミスプロ系は単純に種牡馬の数が多い

ということも要因にあげられるとは思うが、それにしても見事に寄り過ぎ

ディープインパクトノーザンダンサーと相性が良いのは明白であろう

これをぜひ馬券に活かしたい

上記の傾向から今年のクラシックを占ってみよう

 

例えば今年のシンザン記念

単勝1人気だったピースマインドは14着に大敗した

ピースマインドはディープxトニービンxウッドマン

ディープxグレイゾヴリン系xミスプロ系となる

デビュー戦は2着

で次の未勝利が7馬身の圧勝だったので人気したと思われるが、血統的にはピースマインドは走らないであろうことは予測できる

ピースは配合が良くない

シンザン以降もすみれSで8着

たしか1億以上した馬のはずだが、馬主的にはもはや赤字がほぼ確定だろう

これは走らない 未勝利戦の圧勝は相手が弱すぎたで良いと思う

同じディープxトニービンで走っている馬はいるのだろうか?

重賞クラスでは サトノノブレス クランモンタナ

クランモンタナなどは母エアトゥーレだからかなりの良血 期待されたであろう

しかし重賞未勝利 GⅢ新潟記念で2着が最高

ノブレスはGⅢ小倉記念 GⅡ日経新春杯勝ちのGⅠ菊花賞2着 けっこう頑張っているが好走しているのはなんともビミョ~なレースばかり

やはり配合が良くないのだ

ピースマインドが頑張ってもこの2頭くらいまでが限界 でよいのではないだろうか

 

共同通信杯を勝ったディーマジェスティ

ディープxブライアンズタイム(ロベルト系)xサドラーズウェルズノーザンダンサー系)である

サドラーがノーザンダンサー系ではあるがブライアンズタイムが先に入るのがどうか。。。

この間のダイヤモンドS6着で重賞未勝利のモンドインテロ

これくらいが一番走っているか、、、?

ブライアンズタイムではないが近い配合でサトノラーゼン これがディープxIntikhab(ロベルト系)xカーリアンノーザンダンサー系)となる

ラーゼンは京都新聞杯勝ちのダービー2着

たぶんディーマジェスティも頑張ってこのくらいだろう

今年の共同通信杯稍重であったのも大きいと思う

近年、共同通信杯はレベルが高いからとディーマジェスティが人気するようなら果敢に切っていきたい馬だ

 

むしろ共同通信杯で問題なのはハートレーだ

ディープxボールドルーラー系xストームキャット系となっている

上記の2010産でGⅠ馬となった馬 キズナ アユサン ラキシス は全てディープxストームキャット

この配合は一時期有名となった配合 他にエイシンヒカリもそうだし、ストームキャットはディープにあてがうノーザンダンサー系の中でもかなり期待できる血である

ハートレーは上4頭とは違いストームキャットが母母父に入るという新しい形

そして2連勝でGⅡホープフルSを落としたあたり ちょっと面白かったのだが共同通信杯の9着は負けすぎだ

なかなか悩ませるがハートレー おそらくこれもクラシックは脱落という評価で良いのではないだろうか。。。

もしも母父がボールドルーラー系でなくミスプロ系の母母父ストームキャットならまた違ったかもしれないが、やはりクラシックは無理そう、、、の判断で良いと思う

 

次にきさらぎ賞

勝ち馬サトノダイヤモンドはディープxOrpen(ノーザンダンサー系)xサザンヘイロー(ターントゥウ系)で2億4千万円の馬

今年のディープインパクト産駒の中では一番の好配合ではないだろうか?

母父に入るノーザンダンサー系は ダンジグ系

ジェンティルドンナに近い配合

ディープがターントゥウ系 Orpenの母系にターントゥウ系が入って母母父がターントゥウ系サザンヘイローなのでちょっとターントゥウの血が濃いのがどーか?だが配合としては期待できる

もちろんジェンティルに近いからといってジェンティル級の活躍が約束されたわけではないが

そのポテンシャルを秘める可能性はある

 

そしてきさらぎ賞は3着までがディープ産駒なので全部触れよう

サトノダイヤモンドと新馬戦、きさらぎ賞と戦って敗れた2億5千万もするダイヤモンドを上回る高値で取引された ロイカバード

ディープxジェイドハンター(ミスプロ系)x???

???としたが簡単に言ってしまえばヘロド系か、、、かなりマニアックであまり活躍馬が出ていないのでどう捉えてよいかわからない血の一つ

なぜ2億5千万もしたのか、、、? セリでアツくなったか?サトノダイヤモンドに完敗してきたように、おそらくそこまでは活躍できそうに思えない、馬主的に赤字まっしぐらに思える配合と思うが。。。

しかしディープは意外にマニアックな血とも合う感じはする

リアルインパクトはそうだ しかしリアルは3歳で安田記念を落したくせにその後鳴かず飛ばず、、、かと思ったら阪神Cみたいな変な重賞は連覇した

これはやはりマニアックな血のせいじゃないだろうか?あの時の安田記念がおかしかったと捉えるべきで、日本の競馬からしたらリアルのほうがおかしな馬なのだ

他にマニアックな血が入る活躍馬となるとワールドエース エックスマークか

どちらも母父がアカテナンゴ アカテナンゴなど私からしたら超マニアック

しかしエースもマークも、OPまではそこそこやるがGⅠとなると。。。

エースはまだマイラーズCなど落としたから良いか、、、しかしGⅠになるとてんでダメな馬であった

母父がミスプロだから違う、としてもやはりノーザンダンサーが欲しい

母父ミスプロではトーセンラースピルバーグの兄弟 マリアライト ダノンプラチナ

この4頭 そのうちラーとスピルは母母父がサドラーズウェルズ

リアライトの母父エルコンドルパサーにはサドラーズウェルズが入るので、この3頭のGⅠ馬は実は血統図上は形が似ている

ノーザンダンサー無しで母父ミスプロはダノンプラチナのみだ

ロイカバード、、、走ったとしてダノンプラチナのようになる、、、?

たぶん無いが、どの道クラシック戦線で戦える可能性は低い

そしてきさらぎ賞でロイカバードをギリギリ差して2着のレプランシュ

ディープxファスリエフノーザンダンサー系)xKaldoun(グレイゾヴリン系)

ファスリエフがあまり見かけないノーザンダンサー系だが、ノーザンダンサー系のぶんまだこっちのが可能性ありと見る

 

ここまでで

今年のディープ産駒からのクラシック候補はやはり

サトノダイヤモンド

だろう

この馬が血統背景をふまえての圧勝劇を見せてくれている

あくまでディープ産駒の中ではだが、今週の弥生賞にキンカメ産駒リオンディーズが登場する

完勝するようであるならますます皐月賞は リオンvsサトノダイヤモンド の構図での馬券しか買えなくなるだろう

 

リオン敗れて怪しくなってくるパターン

これも少し考えておく

今週の弥生賞 ディープxノーザンダンサーが2頭いる

マカヒキ イマジンザット の2頭だが、イマジンは戦績から少しキビシーか

前走の4着は弥生賞からしたらちょっと不満

マカヒキは新馬OPと2連勝 OP若駒Sからの弥生賞制覇となると父ディープインパクトが歩んだローテと同じとなる

マカヒキに少し注目

またスプリングSにもディープxノーザンダンサーはいるのか?も気にしていかねばならない

そして桜花賞につづくチューリップ賞

こちらにはディープ産駒が5頭登録

ノーザンダンサーとの配合は3頭

シンハライト ラベンダーヴァレイ レッドアヴァンセ

この3頭には注目したい

 

今年はこの ディープxノーザンダンサー の配合を意識して

クラシック戦線を楽しむこととする